英検やTOEICの勉強の一つに、「単語を覚える」という極めてシンプルなものがあります。

 

英検一級の一次試験でもリーディングの問題41問中、単語・熟語を問われる大問1は25問です。この大問1の正答率を高めるだけでも、英検一級への合格率が高まりそうです(もちろん二次試験の面接では別の対策が必要ですが)。ちなみに英検一級合格に必要な単語数は12500語から15000語と言われています。

 

単語力をアップするために私が行なっていることをお伝えしますね。

 

英検1級「でた単」アプリ

 

まず購入したのが、アプリの「でた単」。iPad にインストールして、1日数分こなしています。動詞、名詞、形容詞、副詞、熟語などそれぞれに分かれていて、正答率も毎回表示されます。ですから自分の苦手項目(私の場合は圧倒的に動詞です)がわかりますし、正答率が上がるたびに気持ちも上がります(単純 笑)。

 

英検1級でた単アプリ

 

旺文社「でる順パス単」

 

こちらも書いました。王道ですね。アマゾンのレビューには「この本以外利用する必要もない」らしきことも書かれているので、それを信じたいところです。^^

 

ただ、私は「暗記」というのが非常に苦手で。

 

さきほど紹介した「でた単」のアプリはテレビを見ながらさくっとできたりするのですが、「でる順」の場合は単語と例文をひたすら音声&本で追っていくので、気軽にはできない感じです。

 

CDに落として車で聴くという方法もできなくはないですが、私は車の中ではあまり勉強したくはないんです。普通にラジオを聴きたいので。

 

そこで自分の性格に合った単語の覚え方はないものかと思ったら、ひらめきました。

 

「でる順パス単1級」を辞書代わりに使う(暫定的に)

でる順パス単 1級を使っています

 

でる順パス単に収められている単語数は2400語。ざっと見たところ、普段は目にしない単語が勢ぞろいでした(笑)。

 

「この本を英検一級対策本としてのみ使うのはもったいないな」と思っていた私の目の前に洋雑誌、The Economistがありました。The Economistはイギリス版TIMEと称される雑誌です。ただTIMEやNewsweekとは違い、あまり血生臭くないんですよね(笑)。そこが気に入っています。

 

あとJapan Timesはネイティブの先生から「日本人向けの英語が使われているからすべて鵜呑みにしないように」とアドバイスを受けたので、国外の雑誌で視野を広げるようにしています。

 

The Economistは一冊1200円以上しますから、定期購読してもいいですが、多読より精読派の私は一冊を何ヶ月もかけて読む、というスタイルをとっています。

 

The Economistの単語を「でる順パス単」で探してみた

The Economist、一度は読みたい

 

少しわかりづらいかもしれませんが、最初読んだときにわからなかった単語・熟語をマーカーで記しました。その中から「でる順パス単」に合ったものが以下の単語です。ちなみに記事の内容はアフリカ諸国での個人認証システムについてでした。

 

  • conscript→徴兵する
  • debacle→大失敗
  • scheme→計画
  • grapple with→〜に真剣に取り組む
  • spur→拍車がかかる
  • robust→強健な
  • withhold→差し控える
  • proliferate→増殖する

 

 

 

ちなみにパス単には出ていない用語では以下のものがありました。

 

  • rocked by 〜→〜の件で(国などが)揺れ動く

 

rockは確かに「揺れる」を指す動詞ですが、国のような大きなものを揺さぶる状態を指すとは思わなかったです。

 

記事内では個人認証システムが進んでいないアフリカ諸国の話を受けて、イギリスの問題をrocked by を使って表しています。

 

This is not just a poor-world problem.  Britain was recently rocked by the “Windrush” debacle, in which dozens of citizens were wrongly deported.

 

“Windrush”がわからなかったので、また調べてみると下記の記事がヒットしました。

 

英内相、カリブ海移民「ウィンドラッシュ世代」に謝罪 英国育ちでも強制退去の危険 – BBCニュース

 

このように一つの記事から背景知識を得られるのは楽しいですね。ただ、英検合格に短期で取り組みたい方には向かない方法です(笑)。時間がかかるので。

 

でも、試験勉強の合間に気分転換を図りたいときはハウツーものではない洋雑誌やペーパーバックはオススメです。

 

旺文社の英検参考書は痒い所に手が届く感じがします。

 


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アラカキアキ

沖縄県那覇市生まれのアラカキアキ(新垣亜希)です。 国家資格キャリアコンサルタント(熟練レベル)としてこれまで2500名以上の人たちの就職・転職相談に向き合ってきました。現在、女性を対象にした【職務経歴書アドバイス(対面)】を那覇市内で提供しています。 ESAC®認定英語学習アドバイザー(ジュニア)