首里城が焼けてしまった

朝、いつものようにJ-Waveを聴いていたら、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

「首里城、炎上」

 

私は午前中は「デトックスタイム」としていて、テレビ番組は観ないようにしているのですが、もう居ても立っても居られなくなり、テレビのスイッチを入れました。

 

(本文とは関係ありませんが、「テレビの観る時間を減らす」というのはとある宿泊施設に泊まったときに、内なる声として受け取ったメッセージです。あまりこういうことはないのですが)

 

そこに普通にあったものが急になくなる

 

正直、喪失感がひどかったです。

 

私は祖母が首里に住んでいて、本籍地は首里にあります。今は浦添市に住んでいるのですが、ゆいレールで利用する古島駅からも首里城を眺められることができました。

 

特にありがたみも感じずに眺めていました。

 

それが数時間でなくなるなんて。

 

あまりのショックでいつもは数時間内に返信するメールに対しても「少しお時間ください」とお願いしてしまったくらいです。

 

あと身体から力が抜けてしまったせいか、毎日購読しているノウハウ系のメルマガに軽い抵抗感を覚えてしまい、ほとんど削除してしまいました。

 

それでも英語関係だけは残していたので、「あぁ、私は英語とつながっていたいんだな」と再認識もしました。

 

このブログではあまり自分の心情だけを吐露することはしないと開設時に決めていましたが、だからと言って「首里城焼失」の海外ニュースをすぐに掲載気にもなれませんでした。

 

1日経ってやっと落ち着いたので、今、この記事を書いています。

 

首里城は沖縄県民の心のシンボル

 

ご存知のとおり、首里城は何度も再建されています。今回焼失した首里城はおよそ30年かけて今年2月に一連の復元工事が終わったばかりです。

 

11月1日の沖縄タイムスには首里城の復元にあたってきた琉球大学の名誉教授の高良倉吉さんのコメントが心に刺ささりました。

 

目指したのは、沖縄戦で米軍に破壊された当時の首里城ではなく、琉球処分によって明け渡すことになる以前の現役の首里城。古文書や資料を基に細部にこだわった。地元のみならず、全国から1級の技術者が集まり施工にあたっている。

この島がかつて琉球と呼ばれ、王国として450年存続し、その拠点として首里城があった。この島が独自の歴史と文化を持っていることを、誰の目にも見える形でアピールしてくれるのが首里城だった。

 

Mainichi Japanでも首里城の歴史が掲載されています。

 

The original castle at the site dated back to the Ryukyu Kingdom, which spanned 450 years until Okinawa was annexed by Japan in 1879.

 

11月1日の見出しには国が首里城再建に力を入れていくと書かれています。

 

Japan gov’t vows to rebuild Okinawa’s Shuri Castle in wake of devastating fire
  • vow →「〜を誓う」という意味。最近は結婚記念日などにもう一度夫婦が愛を誓う儀式として、vow renewalという儀式も増えてきたので、vowという単語には馴染みのある方も多いのでは。今回の記事のようにニュースでもよく目にします。例)New Zealand’s prime minister vowed to toughen the country’s gun laws.
  • in wake of→〜に続いて。〜の結果として。

 

悲しんでばかりではいられない

 

きっと首里城は不死鳥のように蘇る。またあの丘の上にそびえ立つ首里城を見ることができる、そう信じています。その再建のために私ができることは募金しかありません。

 

ふるさと納税がスタート!首里城火災に対する支援金について

 

これから銀行口座も開設するとのことですが、今、那覇市では市役所に募金箱を設置しています。私はパレット久茂地に行く用事があるので、その際に募金をすることと、ふるさと納税で那覇に寄付をしようと考えています。

 

→首里城火災に対する支援金について

沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト

 

今回のニュースを受けて、私はあらためて普通の幸せがいかに大切なのか実感しました。朝、普通に起きられること、仕事があること、家族がいること、友達がいること、美味しい水が飲めること、沖縄に生まれたことなど、日本人であること、日々感謝できることはたくさんあったのだなと。

そのことを胸に刻みながら、前を向いていこうと思います。

 


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カテゴリー: ジャンル別英単語

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アラカキアキ

沖縄県那覇市生まれのアラカキアキ(新垣亜希)です。 国家資格キャリアコンサルタント(熟練レベル)としてこれまで2500名以上の人たちの就職・転職相談に向き合ってきました。現在、女性を対象にした【職務経歴書アドバイス(対面)】を那覇市内で提供しています。 ESAC®認定英語学習アドバイザー(ジュニア)